2013年 8月2-3(金-土)2013夏の選手合宿 | |||
去る8月2日〜3日に今年も選手コースの夏合宿を行いました。 厳しい暑さの中ですが、選手たちは自分に負けないで最後まで頑張りました。 選手コースの子供達とは毎日一緒にいるので、選手たちの心も体も大きくなっていくのがなかなか分かりません。 ですが、少し前の写真を見ると、それぞれが大きく成長しているのが良く分かります。 合宿ではトレーニングだけでなく、規律を大切にした集団行動を学びます。 練習の準備、掃除や食事の用意から片付けまで。 また、個人ごとに目標設定を行いチームでそれを確認します。 目標はそれぞれ違いますが、目指す方向は一緒です。 後輩が憧れる先輩に成長してほしい、先輩から心から可愛がられる後輩でいてほしい。 目の前の苦難を供にを乗り越えながら、選手同士の絆を深めて行ってくれる事を信じています。 いつの日か成長して、過去を振り返った時に あの海も、あの山も、あの坂道も、あの神社も、あのカレーの味も・・・ 匂いや気温や色まで、そのすべてが鮮明に思い出せる、大切な記憶になってくれたらいいと思っています。 人と人は出会っては、また別れて行きます。 人生のある瞬間を供にする、大切な仲間! それもキラキラ輝いているその瞬間を供にする仲間! 一緒にいた時間を将来なつかしく、そしてもう一度戻りたいと思う時が必ず来ると思います。 僕にもたくさんのそんな仲間がいます。 あたりまえにいつも一緒にいるので、その時はその存在の大きさや大切さに気がつくことは難しいものです。 だけど、ライバルはかけがえのない大切な宝物です。 お互いをリスペクトして一緒に力強く前に進んでほしいと思っています。 |
|||
海の横の神社で | 安全祈願 | ||
海岸へ移動して | まずは砂浜のロードワーク | ||
かすんで見えないはるか先へ向かって | 波打ち際をひたすら走る! | ||
一本目が終わると海へ突入 | 笛の合図で海からあがると | ||
再び走る | 最後は力をふりしぼって | ||
倒れこむまで走りました | 自分に負けない! | ||
おんぶに | 抱っこ | ||
砂だらけになりながら | 何度も倒れては立ち上がり | ||
足腰を鍛えました | 繰り返すビーチフラッグ | ||
勝つまでやめれない | 全力で | ||
全力で | ハンデをもらって | ||
最後まで | 競い合いました | ||
終わったころには | クタクタでぼろぼろに・・・ | ||
神社の木陰で | 昼食を | ||
暑さのせいで身体はすぐに乾きます | スクールに戻り | ||
シャワーで砂を落とし | 洗濯を | ||
昼寝の後は座学 | 4時間の座学の後はジムワーク | ||
いつもよりハードに | 練習しました | ||
夕食は近くの定食屋で | スクールの掃除を終わらせて 銭湯へ | ||
明日の朝ご飯の用意をして就寝 | 次の日も朝から走る | ||
寝ても覚めても走る | 身体は悲鳴を上げているけど | ||
まだ走る | パワートレーニングも | ||
頑張りました | 私も陸に引っ張られ | ||
岩坪に引っ張られ・・・ | 心臓破りの坂道をダッシュして | ||
限界まで追い込みました | やっと走りこみが終わりほっとした表情 | ||
またスクールで身体を冷やし | かき氷でクールダウン | ||
みんなでカレーを作りました | 全手動の | ||
洗濯も覚え | カレー作りも上手になりました | ||
後片付けをしたら昼寝をして | 午後はまたジムワーク | ||
厳しい暑さの中、弱音を吐かずに | それぞれライバルと | ||
しのぎを削って | 汗を流しました | ||
それぞれが集中した | 表情で | ||
最後の最後まで | 地獄の合宿を乗り越えました | ||
それぞれの目標を達成する為に | これからも一緒に辛い困難を乗り越えて行こう | ||
1人では乗り越えられない壁も | 仲間の力をかりて乗り越えられることもあると思う | ||
出会った奇跡を大切に、一緒に思いっきり輝いて下さい | |||
撮影 栗栖 初音 |