令和3年度 福岡県高等学校ボクシング競技大会

(兼 全国高等学校総合体育大会県予選 全九州高等学校体育大会県予選)が5月15日（土）16日（日）22日（土）23日（日）に行われました

スクールの選手はカツヤ（ピン級）コウイチ（ライトフライ級）マサキ（バンタム級）ソウタ（バンタム級）の4名が出場しました。

※いずれも東福岡高校ボクシング部

結果はコウイチとソウタが見事に優勝することが出来ました。

カツヤ、マサキも負けましたが成長を感じさせてくれた試合内容でした！

それぞれ、高校の部活動の中で先輩や同期にもまれながら大きく成長しています。

優勝した2人はこの先、九州大会（7月佐賀県）インターハイ（8月福井県）国体（9月三重県）と大きな大会に出場の可能性があります。

ソウタは高校1年生でインターハイ3位、国体3位と上位入賞し、2年生では全国制覇！と頑張っていた矢先に新型コロナウイルス感染症の影響で2年生時の全ての大会が中止となりました。

同じくコウイチも中学3年生の1年間、大会が次々と中止となり、中学校生活最後の年を有終の美で終わらせることは叶いませんでした。

大会の無かった時間に腐らずに積み重ねてきた努力を実らせてほしいと思います。

アンダージュニア（小中学生）のカテゴリーでは県予選にハルカ、セイヤ（共に中3）が出場予定でしたが、こちらは新型コロナウイルス感染症の影響により、大会が中止となりました。

ただ、九州大会（6月宮崎県）が開催される場合は県の選考により出場の可能性は残っております。

目標が目の前で無くなることの連続でしたが、腐らずに先の目標を見つめて努力をやめなかった彼らに光が降り注ぐことを信じています！

どんな状況下でも、ネガティヴにならず常に前を向いて日々の努力を積み重ねていれば、必ず道は拓けると信じて前進！

コロナ禍で、沢山の方のご尽力とご協力があり、子供達の輝けるステージが用意されました。選手達はその有り難さを心から感じてほしいと思います。