2011年8月29(月) 夏のレクレーション

昨日2011年 夏のレクレーションを行いました。
お昼にスクールに集合 → 100円バスのマリンクス に乗って湊海岸へ → 磯遊びや海中水泳 → 再びマリンクスでスクールまで帰り
 → BBQ → 花火 と深夜まで楽しく遊び倒しました!

昨年の秋には新宮町の立花山登山をテーマに、そして今回は新宮町の海をテーマにレクレーションを行いました。
スクールのある新宮町の豊かな自然を相手に、元気いっぱい体を動かして遊んでもらいたいと思い企画しています。

また、自分たちで出来る事はすべて自分で行うことをテーマにしています!移動は自分達の足と公共交通機関を使って、食事の準備、片付け・・・
普段家で当たり前に、家族からしてもらっていることのありがたに気が付いてほしいと思うからです。
「出来ないから、やらない」ではなく、「分からないことは、大人から知恵を借りて自分でやってみる」その中から新しく発見することもある
でしょうし、出来なかったことが出来るようになる楽しさも生まれ、それが自信へとつながっていくと思います。

レクレーションでは、小学2年生から中学3年生までの幅広い年齢層の子供たちが仲良く遊んでいました。
レクレーションを通じて、「仲間意識を深めてほしい」「集団の中での自分のポジションを確立してほしい」「集団活動のなかで自分と他人との
関係や距離のとり方等」を少しでも学んでほしいと思っています。
他人を観察することによって、自分と同じところ、目分と異なるところ、自分より凄いところなどを発見し、人それぞれに個性を持って生きていることを実感すると思います。

年下の子供達は集団の中に優れた仲間や先輩がいれば、そのやり方に影響され、同調し真似をします。
年上の子供達は、後を付いて来る後輩を可愛がり、後輩の目線やスピードにあわせて一緒に遊んであげていました。

集団の中で他人の心の動きを大切に尊重しながら、同時に個としての自分の存在を明確に自覚し、白分の感情の動きを意識的にコントロールするようになると、自立しバランスの取れた青年に成長してくれると思います。

ボクシングは個人競技なので一匹狼的なイメージがつきまといますが、実際は仲間と一緒だから乗り越えられる壁は少なくありません!!
スクールを卒業しボクシングを卒業しても、末永く付き合いの続く親友をスクールで得てくれることを心から願っています。

    
 昼食後にスクールに集合   バス停まで徒歩
 いつもは通り過ぎるだけの道を あちこち観察しながら歩きました  
貸し切り状態   湊へ到着
 田んぼを抜けて 林へ突入  
 林の中を歩き けもの道を抜けると  
 湊海岸に抜けます   きれいな海にテンションが上がる
 磯遊びの予定が   どんどん海に入っていき
 やっぱりこうなりました・・・   小さな生き物をさがしたり
ここに何かいます!! こっちにも何かいます!! 
打ち上げられていたクラゲで・・・  アートをつくったり
小さい子たちも  お兄ちゃん達と一緒に泳ぎました
魚もたくさん見えました  とび降りたり
登ったり  埋めたり
埋められたり  落書きされたり
 シーグラスをさがしたり  また飛び降りたり 
 たくさんの生き物を捕獲しました!! 帰るころにはド干潮でした
 ヤバイ 帰りのバスに間に合わない!   スクールに戻るとすぐに調理開始
 調理は小学生担当 竹筒ご飯ははたして成功するのか?  
中学生が火起こし担当 お父さん方に手伝ってもらいました
 いいにおいがしてきました   とりあえずお腹すいたのでカンパイ!!
 保護者の皆さんお手伝いありがとうございました   気になる竹筒ご飯は・・(クリスコーチとお父さん方の力作)
表面だけ芯があるものの、下はふっくら炊きあがりました!!  おかわりをする子供達
3時間も海で遊んだので みんな腹ペコでした 
毎回残る野菜も今回はよくうれました 夜が更けてくると・・・ 
お父さん達も壊れ始め・・・  楽しく騒ぎました!!
差し入れの花火をする子供達  ソウタ なんで水中メガネ?
食べ物もすっかり無くなり 22時までかかって掃除をしました!!
素晴らしい夏の思い出となりました!みなさんありがとうございました。
撮影:栗栖初音