今日は、学生の練習時間にOB達が顔を出してくれました。
既に社会人としてバリバリ働いている先輩2人(マサヤとコウヘイ)、今年から小学校の先生になる先輩(イワツボ)と、企業戦士になる先輩!(リク)
それぞれ、22歳、23歳になりました。先週は成人式を迎えるために沖縄から帰ってきたゴローも顔を出してくれました。
小さな後輩たちは、先輩達の大きさに圧倒されていました。それは体の大きさだけでなく人間的な大きさに・・・。
調整期間中ですが、せっかく帰ってきてくれたので手合せしてもらいました。
充分自分たちも強くなったと思っていましたが、やはりまだまだ敵いません。
でも、それでいいと思います、それがいいと思います!
先輩達が現役だったころ、今の選手達はまだまだ小さな小学生でした。
今では小学生のチャンピオンになったセイヤも、先輩の練習時間に中2階でお昼寝していたくらいです・・・
カリカリのやせっぽっちで真っ黒に日焼けして子ザルのようだった、ソウタも春から高校生です。
時は流れましたが、みんな同じ場所で同じ空気の中で、同じ山を登り、同じ海岸を走り、成長してきたことは一緒です。
こうやって新旧の子供達が集い言葉と心を交わす瞬間は、最高にうれしいものです。
練習終了後も、後輩達は先輩にいろいろとまとわりつき、熱心に話しかけていました。最高な景色でした。
最後に後輩達にいろいろとアドバイスをしてくれた先輩たちの言葉は、とても重く、深いものがありました。
優しい先輩達に心から感謝したいと思います。一緒に成長してくれてありがとう。また帰ってきてください。
お願いします。
追伸、リクが大切に大切にしていた赤いリングシューズをソウタに託してくれました。(リゴンドーがオリンピックで履いていたタイプで、日本では販売していない貴重なシューズ)
全国大会に履いてこい!と、就職の配属先が埼玉に決まっているリクは3月に群馬県で行われる全国大会にも応援に来てくれるそうです。
ソウタはとてもとても嬉しそうでした!