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2019夏の子供レクレーション

ご報告がおそくなりましたm(__)m

夏休みを先取りしたスタービーアマチュアボクシングスクール 2019年夏の子供レクレーションの様子をご覧ください。

前日及び当日の天候が悪かったので、海での磯遊びは中止としました。それでも夕方からのBBQとレクレーションは開催出来ました。

集合時間になると続々とスタービーアマチュアボクシングスクールに通っている子供達が集まってきました。

下は小学2年生~上は高校3年生まで。集合を確認して当日の班分けと役割を発表しました。

このレクレーションでは、自分達で楽しい時間を創り出すことを目的としていますので、調理も火おこしも会場設営も跡片付けも自分達で行います。

初めて参加する子供達は最初は不安そうな表情をしていましたが、先輩たちの指示のもと少しずつ心がほどけていくのがわかりました。

昭和には町内の子供会とかに参加することで先輩にかわいがってもらったり、年下の世話をしたりと、地域の活動の中で異年齢との触れ合いが日常的にありました。

現在ではそのような活動に触れる機会がめっきり少なくなっているように思います。

そのような古き良き時代の「子供達には子供達にしかわからない世界観」みたいなものを再現してほしいと思って毎年行っている行事です。

一緒に仕事をすることでお互いのことがよくわかるようになります、そして体をぶつけて遊ぶことでより深く相手を知ることが出来ます。

一緒に力を合わせて準備から片付けまでの仕事をしたり、1対1で競い合ってみたり、チームとして力を合わせて敵チームと戦ったり・・・・

大人と違って子供達の距離感は柔軟でシンプルです。

先輩達もそれぞれが小さいころその当時の先輩からしてもらったことを自然と小さな後輩にしてあげていました。

スタービーアマチュアボクシングスクールが子供達の笑顔を笑い声で溢れた1日となりました。

準備をしたり片付けをすることで、楽しい時間や幸せの裏側にある、誰かの苦労(優しさや思いやり)に少しでも気が付くようになってくれたら嬉しいです。

① スクールに通う仲間同士の親睦を深める

② 先輩を敬い、後輩を可愛がる、自然な上下関係を学ぶ

③ 「あたりまえ」の裏側にある苦労を知り「感謝」を知るための経験をする

今回もこの目的をしっかりと達成できたように思います。

子供達の笑顔は未来の宝物、それぞれが認め合い違いを分かりあえばいじめなんて意味のないことだと自然と気が付いてくれると思います。

スクールに通う子供達がスクールを卒業し、次のステージの高校や大学、そして社会人になった時に、ここで得た繋がりが何かの縁で繋がってくれることを願います。

この子達がスタービーと出逢ってくれた奇跡に感謝しています。ありがとう。

 

 

 

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